症例13
70代 男性:咬み合わせの左右のバランスが崩れている症例
症例について
「左右の咬み合わせのバランスが悪い気がして、良く噛めない。上の入れ歯が落ちやすい。インプラントはやりたくない。」
という訴えで来院していただきました。
治療前
かみ合わせの平面が乱れ、左右の対称性が失われております(顔写真で左下がりになっている)。
治療後
著しく動揺している歯の抜歯、被せ物のやり替え、入れ歯が痛くなく入れられるための外科処置、歯を長持ちさせるための外科処置から行い、かみ合わせの平面を正中矢状面を基準に左右対称に設定し、理想的なかみ合わせの様式を与えました。また、下の入れ歯は金具のないノンクラスプ義歯で正面から見た時の自然観を出すことができました。
「治療して良かった。」と評価いただきました。
(担当医:長谷川)
各症例の費用、治療期間、副作用、リスクについて
症例⑬ | |
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費用 | 約50万円 |
期間 | 約半年 |
リスク | 長期間使用すると入れ歯が緩くなる可能性がある |