インプラント
当院のインプラント治療歴について
当院は、平成元年、当時まだ日本では黎明期と言われたインプラント治療を手掛け始めました。当時は天然歯と連結しないとインプラントがもたないと言われた時代でした。その後、骨と結合し、インプラント単独で補綴ができる時代が到来しました。この頃は骨が無いところにはインプラントができない時代でした。時代も変遷し、その後様々なタイプのインプラント、手術法が出現し、骨の無いところには、骨を造ってインプラントを入れる時代が到来してかなりの年月がたとうとしています。その都度、当院では時代の変遷とともに、研鑚や治療を積んでまいりました。当院でのインプラント15年以上経過良好例が増える一方で、トラブルシューティングにも着実に対応してまいりました。
植野、長谷川はICOI国際インプラント学会の認定医を米国ラスベガスで取得しました。両者とも国内では近未来オステオインプラント学会から、信頼できるインプラントロジストとしての証であるインプラントマイスターの称号を授与されております。また、長谷川は米国ミシガン大学でも研修を積んでいます。伊藤は東京医科歯科大学歯学部インプラント治療部に永年在籍していたので様々なメーカーのインプラント使用経験が豊富であり、当院に、世界的にも信頼性の高いストローマンインプラントを導入しました。欧州インプラント学会でも主演者で発表の経験があり、世界の最新情報を大学から得やすい立場におります。
設備的には、CTを導入して数年が経過しております。これにより、3次元的な診断が可能となり、CTが無い時代よりも、はるかに安全なインプラント治療ができるようになってまいりました。
今後も当院は、より安心、安全なインプラント治療を提供できるよう、研鑚をし続けます。